fastlane勉強会 vol2 に参加した
参加してきたので復習する。
仕事でfastlaneを使う機運が高まってきており、直近の仕事との相性もとても良かった。
以下雑感
fastlane を用いたプロジェクトの初期作業
- Xcodeのプロジェクトの初期化から導入手順を見れたのは参考になりそう。
- というか証明書周りの面倒な作業もfastlaneで実行できることを初めて知った。
- fastlaneはアップデート後に不安定になるらしく、実行にはGemfileを伴ってbundle execするのが良いとのこと
- 証明書関連をプライベートリポジトリにまとめておくことで、管理も簡略化可能。
- チームでの運用も楽になる
Spaceshipについて
- ItunesConnectやDevCenterとのやり取りを行っている箇所
- fastlaneの中枢とも言える
- Appleが軽くAPIの仕様を変えると大きく影響を受ける。
- プライベートAPIを探り出して使っているので仕方ないがつらそう
fastlaneにPRを出す
PRの出し方
- バグ修正
- バグは結構ある
- ロードマップはない
- 故に新アクションを勝手に追加可能
- 新アクションを作るときはプラグインから作る、評判が高まると本家にマージされる
- issueから探す、
you can do this
タグは狙い目 - Fix typo 一番多い
開発について
- Gemfile使って、ローカルのfastlaneを使って開発しよう
- rubyのバージョンは本家のCIが2.3.1で動いているので、それに合わせて。
感想
fastlaneはiOSと強く紐付いたリポジトリだが、rubyで実装されているため、iOSについてある程度知っていて、かつrubyについても知らないと開発でいないんだなということを強く感じた。