とちぎテストの会議05に参加した
参加してきたので復習
テストにまつわる話題に加え、良いチームを作るにはどうすればよいのか?という話も豊富だったように思う。
最近考えていたことが的確に言語化される、最近の悩み事に対する打ち手が出てくるなど、収穫の多い一日だった。
・実装の追認でしか無いテストは不安を解消しない、TDDは不安を解消するために行う。 ・早期レビューを行うプラクティス。 ・「わからない」と言うことで自分に問題があることをチームの他のメンバーに知らせることができ、問題の早期解決に繋がる。
テストにまつわる話、よりも効率よくチーム開発を回す話という点で非常に参考になる。 紹介されていた「あのチーム」のフレーズは明日からでも使えそうなフレーズが多かった。
TDDはユーザーの触る所からテストするという話が自分の感覚とあっていた。 自分の感覚と答え合わせができたのも収穫の一つ。
質問のタイミング
質問にのタイミングに関する話があった。 質問は可能な限り早く行い、2,3分考えたわからないならすぐに行う。 なぜなら、聞くほうが早いし、早く終わるほうがチームとして利益がある。
「心理的安全」が直接言及されたわけではないが、それに類する話が繰り返し出てきていた。 質問を可能な限り早く行うというのがその一つ。 情報の伝達やチーム内での知識の均一化に対する障害が非常に少ないことが、良いチームの必要条件のひとつなのかも。
LT
一人2分で話すLTコーナーがあったので参加。 2分だと資料作るのも楽で良い。 勢いに任せたものの、狙った場面で何度か笑いを取れたので個人的に及第点。